40代、50代になると仕事ばっかりしてないでなにか趣味が欲しい!なんて考えている方もいるのではないでしょうか?
そんな皆様にギターをおすすめしたいと思います!
エレキギターです!R&Rです(^^♪
まず初めにぶつかる課題は「どんなギターを買えばいいかな?」ということだと思います。
初めてギターを検討する知り合いに頼まれて楽器店に何度か同行したことがあります。
ギターを買うどころか楽器店に入ってギターを眺めるだけでもハードルが高いですよね。
店員さんが寄ってきて「良かったら弾いてみて下さいね」なんて言われたりしますし(笑)
また、ネットで情報収集をすると「好きなものを買えばいい」か「こんなのがおすすめですよと」とすごく親切に細かく紹介されているサイトが多い気がします。
不特定多数の方に向けての情報ですのでどちらも間違いはない情報だと思います。
ただ「そうは言っても・・・」と思われる方も多いと思います。
そんな方に向けて私の結論はこうです!
結論
Fenderの10万円前後のテレキャスターをおすすめします!
荒っぽく結論を出しまして申し訳ございませんm(__)m
選定の理由
表題にもある通り40代、50代の方を想定しています。
そしてR&Rが好きな方。
さすがに「中高生に予算10万円は高いかな・・・?」と思いますが、40代、50代の方にはこのぐらいの予算でおすすめしたいです。
最近の安いギターはよくできていて正直パッと見は5万円も50万円もたいして変わらない気がします。
ただ当たり前ですが使われているパーツや木材が違います。
細かいことは割愛しますが、ギターを弾くに当たっての余計なストレスをかなり軽減できます。
一番大事なのはギターを弾くことです。
このクラスのギターは長く付き合えますし、更にもっと高いギターを買った後もメインギターと双璧をなして活躍してくれると思います。
ファーストギターですから愛着も格段に違います。
テレキャスターとは
フェンダーを象徴するギターのひとつであり、R&Rギターの代名詞です。
プロのギタリストはメインギターではなくとも必ずと言っていいほどレコーディングやステージで使用されています。
エッジが効いた鋭利なサウンドが特徴ではありますが、弾き方によって色んな表情が出せるギターです。
1950年に世界初の量産型ソリッドギターとして前身のブロードキャスターが発売されました。
当時は「板っきれ」「カヌーのパドル」と言われ馬鹿にされていたとか!(笑)
フェンダーのギターの代表格と言えばストラトかもしれませんが、テレキャスターのモデルチェンジに合わせて開発されたのがストラトです。
テレキャスターは長年に渡り形を変えず愛されています。
テレキャスターを愛用するギタリスト
テレキャスターを愛するギタリスト達を紹介します。
キース・リチャーズ
ジョージ・ハリスン
ジミー・ペイジ
シェリル・クロウ
布袋 寅泰
松尾 宗仁
五十嵐”Jimmy”正彦
TAKUYA
野村 義男
まさにロックンローラー達がテレキャスターを愛用しています。「え?この人は?」と思われるかもしれませんが、私の独断で書かせて頂いておりますのでご了承下さい。(笑)
まとめ
「テレキャスター一択?」と思われるかもしれませんが、ネックの材質、ピックアップ、ブリッジ、カラーなど結構選ぶポイントはあります。
ここで前述の「好きなものを買えばいい」を発動して下さい(笑)
「キースリチャーズが使ってるからこれにしよう」「布袋さんが使ってるしこれだな」「色が渋いしカッコイイ」などなど。
R&Rが好きでギター選びに迷ったらテレキャスターを選べば心強いパートナーになってくれるはずです!
大袈裟ではなく、ギターをやるぞ!と思ってギター選び、ファーストギターを初めて「ジャーン」とかき鳴らした時がテンションのマックスだった気がします。
私も色々ギターを購入しましたが、今現在はテレキャスターをメインで二本所有しています。
最後までお読み頂きありがとうございました!
おまけ
Fender Music JapanのYouTubeチャンネルで野村義男さんのインタビューがギタープレイを含め秀逸ですね。
「毎日テレキャスです」は名言です。
ぜひ、よっちゃんのインタビューも観てみて下さい!
アイキャッチ画像:O-DAN