ギターを始める時に一緒に用意するものってなんだろう？と思いますよね。
定番なものは決まっているのですが、ギターと一緒に購入をしてもあんまり出番がないな･･･なんてことも多くありますし、後から友達が持っているあっちの方が良さそうだぞなんてことも往々にしてあります。
一番ありがちなのは、ギターと一緒に購入する時は、気持ちが大きくなっていて、すすめられたものを買ってしまったり、ギター選びに疲れて適当に選んでしまったりということがあります。
ギターを始める時に必要な物
楽器屋さんのホームページなんかでは初心者セットが紹介されていたりします。
もちろんそれらのものは、あるにこしたことありませんし近々購入するものです。
例えばこんな物、
・ギターケース
・ギタースタンド
・アンプ
・弦
・ピック
・手入れ用品一式
・シールド
・チューナー
・カポ
色々あります。初心者セットとして販売されていたりもします。
結論
個人的に必要と思う物はこうです。
・ギタースタンド
・弦（1セット）
・ピック（1個）
・チューナー
ギタースタンド
これはあった方が良いですね。
自宅に持ち帰り壁に立てかけておくのは絶対NG。
倒れたりネックに負担がかかったりして良いことはありません。
ぜひギタースタンドに立てかけて下さい。
だいたいお店のカゴにドサッと置いてありますのでオーソドックスなそれで十分。
ただ、ギターと一緒に購入すると、持ち帰りにかさばるので事前にネットで購入しておいた方が無難かもしれません。
弦
弦も準備しておきましょう。
経験上、ギター購入時に弦交換はしてくれないと思います。
何を買ったらいいか分からない場合は、好きなギタリストがどのギターに何の弦を張っているかググって見て下さい！
弦はプロも初心者も同じ物が使えるので夢があります！
ピック
ギターを弾くときにピックはマストアイテムではないのですが、R＆Rギタリストはマストです（ぐてぃ基準）。
ギターを買う前に少し研究をしておいて、楽器店にギターを物色に行ったときに選んでみたら良いと思います。
正直、ギターを購入する日はテンションが上がっているためピックは超適当に選ぶ傾向があります（笑）
ピックは大事ですからぜひ触ってみて下さい！
ピックも弦と同様、プロと同じ物が使えます。
まずは1個同じ物を使ってみると良いと思います。
チューナー
チューナーも種類がたくさんあります。
スタジオやライブで使用するので最終的には、ペダル型が使いやすいと思います。
しかし、自宅練習の時にいちいち接続してチューニングをするのは手間ですのでクリップ型をひとつ購入しておくと大変便利です。
スタジオであればクリップ型でもいけますので当面はこれでOKです。
ライブ使用がNGなわけではないのですが、あまりかっこよくないかなと個人的には思います。
これは買わなくていいの？
その他の物については徐々に揃えていくことをおすすめします。
ギターケース
予算に合わせて機能性や耐久性やデザインで選びます。
必ず車移動であればハードケースが理想ですが、電車移動であればギグバックがおすすめ。
ただ、例えば、10万円前後のギターを購入する場合は、それなりにしっかりしたケースが付いてきますので、当面はそれを使用すれば良いのではないかと思います。
アンプ
ギター練習はアンプを通した方が良いのは間違いないです。
音粒やニュアンスなどを体感できるからです。
しかし、住宅環境に合わせた物を選ぶ必要があるので、ギターと同時に購入せず、いったん落ち着いてから検討しましょう。
いきなりスタジオの大きなアンプで音を鳴らしてみるのもひとつですよ。
ある意味それが一番実戦に近くて身になるかもしれません。
手入れ用品一式
最初のうちはこの辺まで気が回らないので後回しにしましょう（笑）
シールド
アンプとギターを接続するケーブルですから、アンプから音を出す際には必須アイテムなのですが、ピンキリなので意外と選定が難しいです。
安い物はすぐにノイズが入りますのである程度良いものを選びたいところです。
カポ
ひとまずいりません（笑）
まとめ
いかがでしたでしょうか？
「これは買わなくていいの？」に関しては改めて深堀をしたいと思っています。
初めてのギター選びと同じで楽器の専門サイトでは一通り丁寧に初心者向けに紹介をしてくれています。
ただ、その中から選んだり、優先順位をつけるのが難しいと常々思っていましたので今回のような記事を書いてみました。
アイキャッチ画像：O-DAN
